熱中症について~勉強会で学んだこと

みなさんこんにちは。信愛クリニック、ナースの白井です。梅雨も明け8月に入り、毎日太陽がギラギラの暑い日になりました。夜も寝苦しいですね。

30℃を越えた初日、当院の外来に熱中症の患者様が何名か受診にみえました。熱もあり、ぐったりでとても辛そうでした。その後も1日に数名、「熱中症では?」と言って受診される方が続いております。

そこで早速、毎週水曜日の朝の勉強会のテーマを熱中症に決め院長に講義してもらいました。こちらの勉強会にはナース、技師、事務スタッフなど、職種に関係なく参加しました。また、勤務の関係上参加できないスタッフの為に、ビデオ撮影を行い、いつでも見られる様にしております。

講義は、「体温中枢はどこにある?体温はどこで作られる?」と体温についての基礎を学んでから、熱中症は身体がどんな状況になってしまっている状態なのか?と話が進んでいきました。

熱中症には症状の重さに応じて、1度、2度、3度とあります。

まず1度の症状は眩暈、立ちくらみ、失神が起こるが、水が飲めている状況で、こちらの対応方法として水分を摂ること。冷やすことがあげられます。

2度の症状は嘔吐、下痢、水が摂れないなどで、対応は医療機関で点滴を受けることがあげられます。

3度は意識がなく痙攣が起こるというもの。こちらの対応としては、すぐに病院にかかり、入院するというものになります。

そして、この時期の水分の摂り方はただの水、水分でだけではなく塩分も摂る事がとても大事になります。朝ごはんの時の味噌汁も塩分補給の元になります。しっかり朝ご飯を食べる事はとても大事な事です。

身体を冷やすポイントとしては、気化熱という、蒸発するときに熱を奪うという水の性質を利用します。皮膚に水をつけてから身体を扇風機の風に当てるといったことが有効です。もちろん、エアコンを使って部屋全体をすずしくすることも重要ですね。

今回の勉強会ではこういった内容を講義してもらいました。

これは、普段から使える知識でもあり、小さな子がいるお母さんスタッフも真剣に聞いておりました。いざ!という時に役にたちそうです。

暑さはまだまだ続きそうです。私達スタッフも体調管理をしっかりとして受診される患者様を笑顔でお迎えしたいと思います。

毎週水曜日の朝 私達は20分という短い時間で色々な事を勉強しています。さて、来週の水曜日は何のテーマにしょうか?考え中です。


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