鎌倉市健診の胃がんリスク検診でガンのリスクをチェックしましょう

こんにちは、毎日暑い日が続いておりますがお変わりなく過ごされていますでしょうか?
前回の熱中症の話は役に立ちましたでしょうか?

今回は、今年から鎌倉市健診で追加になった胃がんリスク健診のお話です。
胃がんリスク健診?何?どんな検査かしら?と思いますよね。
簡単に説明しますとピロリ菌の有無と、ペプシノーゲンの分泌量を調べます。
ピロリ菌がいると胃がん発生のリスクが高まります。
そして、胃粘膜が炎症を起こすと萎縮が進みペプシノゲンの分泌量が減少します。萎縮が進むほどがんになりやすくなります。

この検査は採血で分かり、その結果によってA,B,C,Dの記号で判定されます。

A:ピロリ菌の感染歴がなく胃粘膜の萎縮がない状態 がんのリスクは低い状態

B:ピロリ菌の感染歴はあるが胃粘膜の萎縮は基準内の範囲 胃潰瘍、十二指腸潰瘍に気をつける 要精密検査の状態
年間1000人に1人ががんになると言われています。

C:ピロリ菌の感染歴があり胃粘膜が炎症を起こし萎縮が進んでおり がんのリスクも高い 要精密検査の状態
年間1000人に1人ががんになると言われています。

D:胃粘膜の萎縮がさらに進んでピロリ菌が生息できなくなった胃粘膜の状態
最もがんのリスクが高い状態
年間80人に1人ががんになると言われています。

結果がB,C,Dの判定であった方は内視鏡検査をお勧めします。

ピロリ菌の感染経路についてはいくつか考えられますが完全には解明されておりません。日本では感染経路は家族内感染、感染する多くは主に子供です。
親子間の食べ物の口移しが感染の原因と考えられています。
ピロリ菌の感染率は年齢に相当します。
70歳ならば70%の感染率 30歳ならば30%の感染率の割合で感染者がいます。

ではピロリ菌が陽性であった場合はどうしたらよいのでしょうか?
除菌の為のお薬を1週間内服して頂きます。その2か月後に除菌が出来たか否かの呼気検査をします。
そこで、数字が基準値以下であれば除菌成功となります。
1次除菌で70%の方は除菌が成功します。
除菌に失敗しても2次除菌と言ってまたお薬を内服して頂きます。
2次除菌では90%の方が除菌に成功します。

体に大きな負担もなく、通院で治療する事ができますのであまり心配をせず
受診をされて下さい。

そして、安心して日常生活を送っていただけたらと思います。

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