スギ花粉対策 今だからできる治療は?

こんにちは。信愛クリニックの姉妹医院、おおふな皮ふ科で看護師をしているKです。
皆さまの中には春になるとスギの花粉症で悩まれる方も多くいらっしゃると思います。
でもこの時期は過ごしやすく、スギ花粉症のことはすっかり忘れてしまいますよね。
今日は「今だからできるスギ花粉治療」についてお話ししたいと思います。

スギ花粉のシーズンになって病院に行くと、目薬、点鼻薬、内服薬など、お薬を処方してもらえます。でもそれらは対処療法。根本的に花粉症を治すものではありません。
体質を改善して花粉症の症状を抑えたい、という方にお薦めの治療法があります。

実は私もこの治療を受けています。

昨年の10月からアレルゲン免疫療法の一つで、舌下投与の「シダトレン」という薬が国内で承認され保険適応となりました。症状の軽減や長期にわたり症状を抑えられる可能性のある治療法です。

シダトレンは、スギ花粉を原料としたエキスです。
アレルゲン免疫療法により、これを少量から服用することによって体を慣らしてスギ花粉によるアレルギー症状(スギ花粉症症状)を和らげます。
国内で初めて承認された舌下に投与する減感作療法薬で、皮下注射による減感作療法と比べ、注射による痛みもなく、自宅で治療ができるのが特徴です。

おおふな皮ふ科はシダトレン処方認定施設に登録されていますので、この治療を受けていただくことができます。

舌下投与というのは、文字通り舌の下に薬をたらした後に服用する方法です。
1日1回、少量から服用開始し、2週間は徐々に増量。その後は決まった量を数年にわたり継続して服用します。
副作用は個人差がありますが、私の場合は症状が強く出ているほうで、舌下投与を始めて数日後に鼻水・くしゃみなどの花粉症症状が出ました。
2週間ほどで、花粉症症状は軽くなりましたが、次いで、シダトレンを舌下した場所が少し腫れるという症状が出てきました。
1時間ほどで、腫れは治まってきますが、アレルギー症状がどの程度まで出るのか、今後も注意が必要です。
投与は緊急での病院の対応が受けられやすい朝方に行い、家族にもアレルギー症状が強く出た場合の対応についても話をしています。
毎年複数の内服・点鼻・点眼を必要としていた花粉症症状がどの程度まで、抑えられるのか、楽しみにしています。

初回投与はスギ花粉が飛散していない時期のみ行えます。
2015年の最終初回診察は11月末~12月頃を予定しています。

来年のスギ花粉飛散時期前に治療を始めるには、今がラストチャンスです。
毎年スギ花粉症で悩んでいらっしゃる方は、ぜひおおふな皮ふ科にご相談ください。

治療を受けるには、年齢などの制限や、処方前にアレルギーの検査が必要になるなど諸条件がございます。
詳しくはおおふな皮ふ科までお電話にてお問い合わせください。
おおふな皮ふ科 0467-38-6700

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