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(院長の独り言)

 信愛クリニックは、患者様の立場に立って、理念に基づく開かれた医療を実践します

◇ このコーナーの名前の由来 ◇

●このコーナーの名前の由来

私の自己紹介へ
院長の自己紹介へ
 私の師の一人である門田俊夫先生は、胆管癌のやまいに倒れ平成11年にお亡くなりになりました。外科医として数多くの癌の治療をおこなった門田先生が、医療をうける側となられ、私が見舞いにいったときのことです。


 門田先生がふと「井出よ、今の医学には決定的に何か欠けているものがあるな・・」とつぶやきました。現代医学の最先端を走ってきた門田先生が凄絶にやまいと闘いつつ漏らしたその言葉には真実の重みがありました。以来私は「医学に欠けているものとはなんだろう?」ということがいつも気になっています。


 臨床現場での経験をつむうちに私も医学の限界や医療のもつ問題をかんじるようになりました。医療従事者として医の本道をはずれることなく「欠けているもの」をみつめる視点を持ち続けたい、という思いから「現代医学の忘れ物」のコーナーをはじめます。


●私はなぜこのコーナーをつくったか

 このコーナーは私の医療に関する意見を発表するためのものです。
 発表することは、考える励みになります。ご意見をいただければそれをヒントにさらに考えが発展するかもしれません。
 なぜ考えるのか?それは私が医療の仕事においても自分の進むべき道を模索しているからです。


 ・私は何をすべきなのか?
 ・私は何ができるのか?
 ・私は何をしたいのか?
 ・私に何が求められているのか?
 ・どうすれば私の個性は実現できるのか?


 これらの正解の無い問いの答えを探し続けているのです。


●このコーナーの主旨

 現代医学が踏襲してきた疾患志向型医学モデル(心身二元論)には限界があります。つまり現代医学を追求するだけでは患者さんの真の需要を満たすことができないのです。それは現代科学が実際に患者様の生活の問題としての「やまい」に妥当に対応できない、ということでもあります。
 では現代科学(医学)が提供するものと、患者様の真の需要とのギャップをどう埋めればよいのでしょうか?それを考えてゆくのがこのコーナーの課題です。

現代医学の忘れ物(院長の独り言)
このコーナーの名前の由来 暑いのの反対は寒い、高いの反対は低い、では「病気」の反対は?
患者様の訴えはすべて信じよう 先生、この病気は一生治らないのですか?
本当のことを口にすると世の中は凍りつく 医者に治せない病気ほど医者が必要

以下の「院長の独り言」は医療の専門家向けですが興味のある方はどうぞ
EBMの意義 なぜEBMについて考えるのか?
EBMが普及しないわけ

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