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| 現代医学の忘れ物 | ||
| (院長の独り言) | ||
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| 信愛クリニックは、患者様の立場に立って、理念に基づく開かれた医療を実践します | ||
| ◇本当の事を口にすると世の中は凍りつく ◇ |
| ●病気って治るの? |
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| ●「治る」ってどういうこと? |
| 「治る」とはその病気と完全に縁が切れることです。私が専門とする消化器の領域に限っても、治らない病気の方が多いです。進行してしまった癌だけではありません。肝硬変も治せないし、潰瘍性大腸炎やクローン病など難病に指定されている病気も治りません。それほど深刻な病気ではなくもっと日常に誰もが経験する症状ですら、きれいさっぱり治すことはできない。例えば便秘の人が便秘薬をのんでいる間は快適に感じるのに便秘薬を止めたとたんに便も止まる。これでは便秘薬を渡すときに「この薬をのめばあなたの便秘は治ります。」とはいえませんね。「この薬を使っているあいだはあなたは便秘症状で困らなくなります。」といえるだけです。 このように考えると実に多くの病気は治らないものです。高血圧、糖尿病、コレステロールが高い、慢性の肺疾患、狭心症、心筋梗塞、アレルギー性鼻炎、慢性の肺疾患、関節炎、皮膚症状、目の不具合・・・治らないものばかり!? |
| ●治せる病気だって多い |
| もちろん治せる病気だってあります。今では癌は「不治の病」ではなくなりました。胃癌や大腸癌だって初期のものであれば内視鏡で治療しても完全に治るものも多いです。感染症のほとんどは治療により完治します。外傷も完治するものは多い。医学と医療が無駄である、ということではありません。
医の役割 医学と医療が病気を治す、といっても実際には患者様自身の治癒力が頼りです。医学や医療はその治癒力を最大限に発揮できるようにお手伝いしているに過ぎない。「医者が治す」というより「医者は治る手伝いをする」「医者は治るきっかけをつくる」「医者は治ってゆく患者様によりそう者」といった方が正確だと思います。 ・ つねに慰め ・ しばしば癒し ・ 時に治す 古来よりいわれた医の役割は、科学技術の発達した現代でも変わることはないと思います。 |
| ■現代医学の忘れ物(院長の独り言)■ | |||
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