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(院長の独り言)

 信愛クリニックは、患者様の立場に立って、理念に基づく開かれた医療を実践します

●なぜEBMについて考えるのか?

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 忘れものを探す一方で、現代医学すなわち西洋医学の根幹をなす思想であるEBMについても考えてみましょう。
 現実には医学の主流は英語です。医学に関する資料を日本語と英語で読み比べると、英語の教科書・文献は量質ともに日本語のそれを明らかに陵駕圧倒します。日本語資料の価値を否定するつもりはありませんが、限られた時間でより質の高い情報を得たいのなら、英語情報を優先すべきです。


 英語の教科書や文献を読むと、その綿密な論理構成に感嘆します。日本の場合、その論の信頼性を論者の個人的・社会的権威に求める傾向がありますが、欧米の場合はその信頼性を論理的純粋性に依存しています。すなわちEBMの思想にもとづいて教科書や文献がかかれているのです。だから現代医学について語るということはEBMについて語るということでもあります。


「現代医学の忘れ物」について論じるこのコーナーがEBMに触れる理由は以上です。私はそれを、現代医学を現代科学の一分野と考えて科学性とは何か、について調べました。別稿「科学が捨て去ったもの」をごらんください。


現代医学の忘れ物(院長の独り言)
このコーナーの名前の由来 暑いのの反対は寒い、高いの反対は低い、では「病気」の反対は?
患者様の訴えはすべて信じよう 先生、この病気は一生治らないのですか?
本当のことを口にすると世の中は凍りつく 医者に治せない病気ほど医者が必要

以下の「院長の独り言」は医療の専門家向けですが興味のある方はどうぞ
EBMの意義 なぜEBMについて考えるのか?
EBMが普及しないわけ

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