映画「シャリー and ヒンダ~ウォール街を出禁になった2人」を見て

皆さん、こんにちは。事務スタッフのえなです。
今日は5年振りに映画を観てきたことを少し書かせていただこうと思います。
TVで紹介されていた映画を観てみたいと思ったのがきっかけでした。
「シャーリーandヒンダ~ウォール街を出禁になった2人」、 アラナイ(アラウンド90歳)の二人のおばあちゃんのお話です。

ヘルパーの仕事をさせていただいているせいか、とても惹かれるものがあり、直ぐに映画館を捜しました。横浜では黄金町でしか上映されておらず、初めての一人映画鑑賞を、初めて行く町で観ることになりました。

駅を降りてみると缶詰めの居酒屋があり、興味をそそられつつ歩いていると、大岡川と言う川がありました。川沿いを散歩してみたいななどと思いつつ、レトロな街並みをワクワクしながらあるいていました。昭和の匂いがする定食屋やバーガーショップを見つけ、この後ランチの予定が無ければ寄ってみたかったなどと思っていたら、うっかり曲がる交差点を過ぎてしまいました。笑
戻って交差点を曲がってみると…本当に映画館があるのかと思わせる様な路地裏、不安に思いつつも見つけた映画館は…これまたレトロな映画館!
とても小さな味のある映画館で、お客さんも30人ほど。私より若い人は数名しか居ませんでした。

映画の内容は、シャーリーとヒンダが孫のために、世界経済の未来を知りたい、自分たちがいなくなった後の世の中が平穏であるか知りたい、との思いで行動をはじめる話でした。
二人は「経済成長」に疑問を持ち、経済の成長に伴い、資源のサイクルが間に合わなくなっていることや、新しいものの開発によって出る処理しきれていないゴミなど、他にも沢山の疑問点を投げかけていました。経済の成長は本当に必要なのか、その裏にある地球に与える悪影響を見逃すなと。早く気づけと、行動し訴えかけます。
中には酷い罵声を浴びせる人や、門前払いをくらう事もありましたが、「わからない」事を知りたい思いが勝り、二人はお構いなしに進みます。なかなか理解されませんが、中には同じ思いの人もおり、励まされたり感動したりもしていました。

シャーリーの行動力とヒンダの冷静な視点で、お互いにお互いを思い合いながら信念を貫く姿に感動しつつ、アラナイならではのシュールな笑いもあり、2人の水着姿も披露され、コメディ要素もあり楽しく見ることが出来ました。
新聞にも記載されているような、ありふれた話題をよく考えもせず知っているつもりで過ごして来た事を痛感しました。
そして、二人の行動力と逞しさに魅了され、色んな事に興味を持ち続ける事は、人生をより豊にしていくのだなと思いました。
これからの高齢社会の未来を明るく感じました。そして明るい未来のお手伝いを、ほんの少しでも出来るようになれたらいいなと思いました。


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