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痛風

痛風とは

体内で増加し、過剰となった尿酸が関節に蓄積されることで
結晶化し炎症を起こすことで痛みを生むのが痛風です。
「風が患部に吹き付けるだけで激痛が走る」ことから痛風と名付けられたもので、 それまで全く何も症状が出ていなかったものの、急に発症することもあります。
痛みによって赤く腫れ、熱を帯びるとともに、歩くことさえ困難となり、 場合によっては何も手を付けられなくなるケースもあります。

痛風

原因

痛風の原因はプリン体の過剰摂取、排泄不全です。
プリン体そのものは、生物の細胞に含まれている遺伝子の構成成分であり、生命活動に大切なものです。
そもそもプリン体は体内で生成されるものですが、暴飲暴食等によるプリン体の過剰摂取、
あるいは排出できないことでプリン体の体外への排出がままならずに体内に蓄積されてしまいます。

プリン体が多く含まれているもの

プリン体そのものは決して悪いものではないのですが、過剰摂取が痛風を招く原因となります。
特にプリン体が多く含まれているものがビールです。
ビールの飲みすぎ、あるいは日常的に多量のビールを飲んでいる場合、
排出されずに体内に蓄積されていきます。
他にもレバー、カツオ、イワシ、えびなどはプリン体が多いです。

症状

痛風の症状が現れやすい部分は足の親指の付け根ですが、
他にも足首、足の甲、膝、手首、ひじなどの関節部分に見られることもあります。
但し、痛風が起きるのは一か所のみです。
例えば足首と足の親指の付け根が同時に痛風で悩まされることはありません。
どこか一か所のみ、激痛や腫れがみられることになります。
ちなみに尿酸値が7.0mg/dLを超えると高尿酸血症となり、
痛風だけではなく、様々な合併症リスクが高まります。

女性はなりにくい症状

痛風患者の多くは男性で、女性は痛風になりにくいとされています。
その理由として、女性ホルモンの働きが挙げられます。
女性ホルモンは尿酸を排泄する働きが確認されているため、体内の尿酸をしきりと体外に排出します。
結果、痛風リスクが低減されます。

検査および診断

痛風の検査は熟練した医師であれば該当箇所の目視である程度識別が可能ですが、
確かな検査を行う場合、関節液を採取して尿酸塩決勝の有無や尿酸値をチェックします。
但し、痛風発作の場合、尿酸値が低い場合もありますので、様々な角度からの検査・診断が大切です。

痛風と間違われる症状

痛風は足の親指の付け根に出ることが多いため、外反母趾と間違われるケースがあります。
外反母趾もまた、足の親指の付け根近辺の痛みを伴う症状ですが、
外的要因によってもたらされる外反母趾と、体の内面的な要素によって発症する痛風は、
メカニズムそのものが全く異なります。
しかし、痛みを伴う部分が似ていること、痛みを伴った段階で冷静な判断ができないケースも多いことから、
痛風の痛みを外反母趾と、外反母趾の痛みを通風と勘違いしてしまうケースもあります。
ちなみに、痛みは1週間から2週間で引くケースもあるのですが、
尿酸値が高いままであれば、再度激痛に見舞われる可能性が高いです。

予防

痛風にならないためには、日常生活の中での予防を徹底することが大切です。
予防策としては主に下記が挙げられます。

水分摂取

痛風とは尿酸によるものですが、尿酸は尿によって排出されるものです。
そのため、尿の量を増やすことで、体内への排出機会が増えますので、
1日2Lを目安に水分を摂取しましょう。
但しここで糖分の多い水分を摂取すると、糖尿病リスクを高めることになりますので、
糖分が含まれていない水やお茶にて水分摂取を行いましょう。

ビールの量を減らすなど食生活を見直す

先にビールにはプリン体が多く含まれているとお伝えしましたが、
500ml程度であれば尿酸値の上昇は防げます。
しかし、それ以上の量のビールを摂取すると、自然とプリン体の摂取量も増加することになりますので、
ビールの量を減らしましょう。アルコールそのものも痛風のリスクです。
もちろんビールの量だけではなく、プリン体の多い食事を控える等、食生活を見直すことが大切です。

適度な有酸素運動やストレス解消

有酸素運動にて体内の新陳代謝を活発にし、尿酸を体外に排出したり、
免疫力低下を招くストレスを適度に発散させることも立派な痛風予防対策です。
体重を減らすような生活習慣に改めることのメリットは、とても大きいです。
痛風だけではなく、糖尿病などの生活習慣病予防対策としても有用なので、
痛風だけではなく、様々な体調不良リスクを抱えているのであれば、
日常生活に有酸素運動を取り入れつつ、体重が減る方向のライフスタイルを目指しましょう。

対処法

急な痛風で悩まされた時の対処法として、患部を冷やしましょう。
温めるのは逆効果で、痛みが増してしまう可能性があります。
また、無理に動くことも控えましょう。
患部を心臓より高い位置に置いて固定し、冷やしつつ痛み止めを服用するなどして対処しましょう。

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